まるおが亡くなって、今日で一年が経ちます。。。
あの日を境に、うちから猫の毛が見事に無くなった。
毎日当たり前のように「コロコロ」していたのが嘘のよう。
洋服に毛が付く煩わしさから開放されたというのに
この寂しさったらありません。
真夏以外は、夜寝る時はいつも一緒だったから
私は今でもまるおが愛用していた小さな毛布を丸めて
左脇に抱えて眠りに就いています。
一年前と比べると、これでも気持ちは落ち着いて来たのかな
とは思います。人様から見ると「お元気そうね」と言われる
ようになったし、自分なりに頑張ってるつもりだし。
ただ、色んな「やる気」はまだ出ません。
いつでもどこへでも行けるほど自由の身だし、美味しい物も
たくさん食べてますが、かつての感情が出て来ない。
「生きてて良かった〜」
以前はしょっちゅうそう思えてたのに…。
大切な命を看取って、それから「生きる」という事がどれ程
大変で素晴らしい事か、わかったというのに…。
私はやっぱり、自分を取り戻さなくてはいけないようです。。。
蝉時雨は年に2〜3回(しかも今の時期とは限らない)しか
出回らないらしく、昨年の今日買えたのは偶然だったようです。
「毎年、この日は同じお花を買おう」と決めたのに残念。
来年は心境が変わって、もっと自由にお花を選べたらいいな…。
Kagari*さん こんばんは。
一年間、頑張りましたね。さぞかし辛くて悲しかったでしょう。
「猫は九つの命を持つ」と言われてます。
まるおクンは上手に九つの命を使ったと思います。
それはKagari*さんが愛情を持って大事に大事に育てたからです。
二人と一匹の生活はどんな宝石にも負けない宝物です。
どうぞこの宝物を輝かせてください。
ふと幼稚園のころ飼っていたトラ猫のミーを思い出しました。
断片的な思い出だけですが鮮明に覚えています。ミーも大事な宝物のひとつです。
そう簡単に忘れちゃ勿体ない。涙するのもいいことよ。
猫が九つの命を持ってるだなんて…初めて聞きましたよ〜。
でもそんな気がする。猫は意外と強くて、頑張り屋ですものね。
主人の実家の母猫もミーという名前でした。とても気が強く
そのコに一度指を噛まれ、流血させられた事もあるんですよ。(笑)
まるおは一生 私の宝です。
あの温もりも、あの眼差しも、あの毛の柔らかさも 愛しくて
忘れる事は出来ません。どんなに涙しても、あのコを想って
思い出を大切にしていきます。。。