九年

 

今日で9年。今でもハッキリ覚えているまるおとの日々・・・

 

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↑ もう目が見えなくなっていた頃です。

 

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↑ 夫が会社を休み始めた頃。この時からもう一度生きようと頑張ったまるお。

 

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↑ 右腕の静脈注射の跡が痛々しいけど、嬉しそうだったのよね。

 

 

この時はとても悲しく辛い日々だったけれど、みんなで頑張っていた。

頑張り方が間違っていたかもしれないけれど、それでも頑張っていた。

後悔してばかりだったけれど、今はもう悔やんでない。

正しいも間違いも全て超越して、大切な思い出になったから。。。

 

 

 

 

五年

 

まるおが亡くなってから、今日で5年も経つなんて。。。

 

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↑ まるお、今でもあなたの事を思い出さない日はないよ。

 

 

いつも優しかったまるお、最後まで格好良かったまるお…

どう考えても、私より上だったなと半分反省しながら思い起こしています。

 

 

今日はいつもより長く、まるおの思い出話に花を咲かせました。

いっぱい撮り溜めた写真が、当時に引き戻してくれる。

涙が出る時があっても、それ以上に笑えるようになった。

 

 

ありがとう。

別れは死ぬほど悲しかったけれど、それ以上の幸せを得た事を

実感しています。

 

 

まるお、私は今度こそ大丈夫だから もう心配しないでね。。。

 

 

 

 

四年

 

今日6月26日は、まるおの四度目の祥月命日になります。。。

 

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↑ 可愛い瞳で、いつも私を見てくれていたよね。

 

 

亡くなった時に限らず、様々な事を思い出す度 今でも涙が溢れるけど

長い長い辛くて苦しくてどうしようもない日々は終わりました。

 

 

果たしてペットロスに終わりがあるのかな?

 

 

と、ずっと不安に思っていましたが、私の場合 3年3ヶ月が経った頃から

泣く回数が減り、写真に向かって色んな事を普通に語り掛けられるように

なりました。そして 涙が出る事があっても、以前のようにダラダラと

泣き続けるのではなく、割とスッと涙が引くようになりました。

 

 

「時間」と「環境の変化」と「悲しみの共有」。

この3つがなければ、ペットロスを克服する事は難しいかもしれません。

そして、出来れば「周りの理解」があれば尚良いのですが

却って逆効果になる事もあり、危険要素大なんですよね。

 

 

私もまだまだ「もう完璧!大丈夫!」と言い切れるわけではないけれど

この四年間を客観的に見られるようになってきたので、ペットロスの

克服に役立つ事、思いついた事などを語っていきたいと思っています。

 

 

今日はやはり特別な日なので、考える事も色々ありますが

「ありがとう」の気持ちが一番です。

たくさんある複雑な気持ちを全部押しのけてでも言うべき言葉。

 

 

まるお、ありがとう。

私は今でもあなたに支え続けてもらっています。。。