最近、もう号泣する事も無くなってきたなぁ… と思った矢先
1年前の事を思い出していたら、涙が止まらなくなった。
このような姿はもちろん、19年のありとあらゆるシーンが
物凄いスピードで脳裏を横切り、パニックになりそうだった。
夫が帰って来ても、お構いなしにキッチンで泣き崩れ
自分でもどうしようかと思った。
まるおが亡くなってからのこの5ヶ月間を振り返ると
月に2度くらいは泣かずに済む日があるのですが
それ以外は僅かでも涙が出ます。
もう仏前で泣きまくる事はしませんが、やはりずっと
家にいた猫ですので、ここが一番の思い出の場所で
どこを見てもまるおの面影を追ってしまう。
考え方ひとつで私も楽になれるのでしょうが
それが上手くいっては引き戻され…の繰り返しです。
やはりまだまだ時間が必要なようです。
悲しい思い出だけ削除…なんて都合の良い事は出来ない。
全部ひっくるめて受け止めなければいけません。
これでも、少しずつ前へ進んでいます。
頭ではもう十分わかっています。
まるおも私達も幸せだった。
今も幸せ。
あれ以上はなかったと。
後悔はキリがないし
それだけまるおが大切だったということ。
会えないのではなく、ずっと心にいてくれる。
そう実感出来るまで、どんな事でもするつもり。
焦らず、静かに、頑張り抜こうと思います。