ペットショップ

 

久々に出掛けたショッピングセンターで、ペットショップを覗いてみた。
大抵は子犬が多く、以前は珍しい白いフクロウがいたそのショップには
今回は珍しく猫が多いように見えた。

 

何より、まるおの小さい頃を思い出させるようなシャム…
ではなくてラグドールの子猫が、スコティッシュフォールドと
じゃれ合っていて、もうぬいぐるみのような可愛らしさ♪

 

その他、結構私好みのニャンコがたくさんいるようだったけど
そのまるお似のコから目が離せなくなり、懐かしさ全開で見ていたら…
涙が落ちて、慌ててお店を出た。

 
 

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↑ 生後3ヶ月くらいのまるお。

 
 

インスタントカメラでばかり撮っていた事が悔やまれる。
 
 
 
 

1年前を振り返ると…

 

2012年10月11日のお昼頃のまるおです。18歳と7ヶ月。

 
 

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↑ こんな風に脚や尻尾を持って寝る姿も、もう見られなくなっていきました。

 
 

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↑ 箱座りも 段々難しくなっていったね…。

 
 

昨年9月頃から、一気に「別れの予感」が増していきました。
まるおにカメラを向けられないくらい、私も精神的に参っていたけど
「後で後悔するかも…」と、10月からまた少しずつ撮り始めた。
でも、「来年の今頃は もうまるおはいないかもしれない」
そう思いながら撮る写真は、寂しさに満ちたものばかりでした。

 

もう長年の事ですが、この頃まるおは 日に一度は吐いていました。
お腹に何も無くても、何も出なくても、嘔吐くのです。
吐いても吐かなくても、その負担は相当なものなので、本当に
可哀想で仕方なかった…。

 

獣医さんに何度相談しても「腎臓が悪いから仕方が無い」との事。
腎臓が悪くなると脱水症状が進み、それで色んな機能が低下するので
基本的にはお水をたくさん飲ませなければならない。
でも、今思うと 私自身もその意識が低かった…。

 

その後、危機感を感じた夫が「H4O」という水素水を買って
まるおに飲ませろと言うのでそうしたところ、まるおには
とても合ったようで、「もっと早くに買えば良かったね」と。
人間用とペット用がありましたが、量が違うだけでした。
個人的な意見ですが、腎臓の悪いコには有効だと思います。。。
 
 
 
 

慢性腎炎

 

まるおは、6歳という若さで「慢性腎炎」と診断されました。
当時 無知だった私は「もうすぐ死んでしまうんだ!」と大泣きし
それはそれは嘆き悲しんだものでした。

 

それから13年、まるおは生きてくれました。
「コバルジン」という薬を、ヒルズの「k/d」という缶詰に混ぜ
一日一回やり続け、最後は薬も缶詰も他の物に替えましたが
努力の甲斐があったというものです。

 

猫は余りお水を飲まない動物なので、腎臓病にかかるケースが
多いようです。その上 偏食なので、小さい頃から 色々気を遣って
あげた方が良いです。フードも 病院のものが1番でしょうね。

 

… 全部、後になってわかったり 思ったりした事なのが 残念です。

 

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↑ 大昔の携帯の待ち受け画面がコレでした。

 
 

2004年10月5日の夜に撮った写真。
9年前のちょうど今日。
御飯が欲しくて、お行儀良く座っている姿です。。。
 
 
 
 

ご挨拶

 

今日は 長年連れ添った まるおの百箇日にあたります。
これを機に、新たにブログを開設する事にしました。

 
 

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飼い主である夫と私は、極度のペットロス症候群に陥り
今もまだ悲しい日々を送っていますが、いつか立ち直れると
信じて頑張っています。

 

愛するまるおが天寿を全うした証を しっかりと胸に刻み
ペットロスを克服していきます。。。

 

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ということで、この日以前の記事は遡って書いております。
 
 
 
 

実家の猫

 

今日は夫の実家の猫「ミミちゃん」の5度目の祥月命日です。

 
 

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↑ 私の好きな緑色の瞳をしていました。

 
 

夫が小さい頃から 長い間、犬や猫を飼っていたそうですが
今まで飼ったペットの中でも、特に義母が可愛がっていたのが
このミミちゃんでした。

 

野良だった母猫ミーちゃんを家に入れたところ
コタツで4匹の子猫を産み、その内の1匹がこのコ。
その後、母娘猫共に 20年以上生きました。

 

ミミちゃん亡き後、義母は まるおに会って抱っこ出来るのを
楽しみにしていた。けれど、まるおも3ヶ月前に他界。
もう「家族」と呼べる猫はいないのです。。。