先日アルバムにした写真の中に、なぜだか 見ても
余り何も感じない写真が たった1枚だけあります。
当時14歳のまるおを、まだ慣れない一眼レフで撮ったもの。
私の中では 心ここにあらずで、意思の疎通もままならなかった写真。
だから、この写真を見て泣いた事はない。(逆に涙が止まる)
しかし 夫は気に入っていて、あるサービスで大きくラミネート加工した
カレンダーを、この写真で作ってもらっている。
視線だけ見ると、「同じじゃないか」と言われそうですが
撮った者が感情移入出来るかそうでないかが、圧倒的に違う。
戸惑っているまるおを 愛し気に見つめてた自分を、瞬時に思い出す。
今でもその頬に手を伸ばしてしまいそうになる…
写真はその瞬間を絵にして切り取るだけではなく、撮り手の
感情も瞬間的に凍結して、永遠にそこに留めてくれる。
だから 写真を見ると、まるおを思い出すだけではなく
当時の自分がリアルに蘇ってくる。
でも、思い入れのないニュートラルな写真も悪くはない。
実際はそれが日常であったはずだから。。。
こんばんは
どちらも可愛いですが・・・
ご主人は撮影した本人ではないので正統派のまるおクンを選び。
撮影したかがりさんはオシャレをしたまるおクンが思った通り撮れたと写真を。
オシャレなまるおクンの戸惑った表情が撮れたから「やったぁ~!」でしょうか。
家の主人に見せてどっちが好き?って聞いたら、恐らく最初の写真が好きって答えると思います。
まるおクンのこの2枚のお写真、桃太郎に本当にそっくりですもの。
これこそ「瓜二つ」ですね。
捨てようと思ってたハンカチをたまたま巻いてみたら
「なんかコソ泥みたい〜♪」ってなったんですよ。(笑)
それじゃぁあんまりよね…と、綺麗なハンカチを首元に巻いて
オシャレにしてみたんですが、その写真はイマイチだったんです。
小道具選びも難しいですね…!
ご主人も1枚目を選ばれる… 私もそう思います。
男性って、比較的しっかりきちんと撮ったものが好きですもんね。
桃ちゃん似の写真は、この頃以降がダントツに多いんですよ。
まだまだ「瓜二つ」、出て来ますからね〜♪