それは、まるお17歳の後半。
2012年のお正月が終わる頃でした。
食いしん坊のまるおが いつも食べてるヒルズの猫缶「k/d」を
突然食べなくなってしまったのです。
年も年なので 物凄く慌てましたが、全く食べないわけではなく
御飯の前に連れて行くと、シブシブ食べる…という感じでした。
獣医さんに相談すると、別の缶詰を数種類見せられ
それを1缶ずつ買って、試したところ…
↑ この缶詰だけ、異常に食いつきが良かったのです。
それもそのはず、お値段なんと1缶400円!
人間が見ても「美味しそう〜」って感じなんです。
結局、この後これを10ヶ月間 食べさせる事になるのですが
腎臓病のまるおには 余り良くない事だった…というのは後の祭り。
腎臓が悪いコには、やはりそれ用のものでなくてはなりません。
ただ、余りにも食べないと 肝臓まで悪くなってしまうので
最終的には「食べれる物なら何でも」となってきます。
また後々書きますが、獣医さんの所に置いてあるキャットフードは
メーカーなど限られています。そこになくても、今はネットなどで探せば
必ず 自分の猫が食べてくれるものが見つかります。
ワンコには多いですが、飼い主さんが「自分で作る」という手もあります。
どうか最後まで諦めずにいてあげて下さいね。。。